SASUKEに出るために公認会計士になる話
こんにちは高野です。
SASUKEの鬼門と言ったら何でしょうか。そり立つ壁,クリフハンガー・・・
いいえ,書類選考です。
プロデューサーの村口さん曰く,オーディションには毎回5000人近くの応募があるのだそう。ほんで出場できるのが常連選手や芸能人を除いて4,50人くらい。倍率100倍ですね。
現在活躍されている才川コージさんも7年間書類で落ち続けたと仰っていますし,一度の出場すら果たせていない実力者もたくさんいます。それだけSASUKEの選考はハードルが高いのです。
現在高野はただの大学生,目立ったスポーツ歴なし,特技なし,実力なし,フツメンなので書類選考落ちまっしぐらです。これからどうやってSASUKE出場をしようとしているのか,3つ書きます。
①公認会計士になる
「漁師」長野誠,「ガソリンスタンド」山本進悟。SASUKEでは職業が名前とセットで紹介されるので,ここのインパクトが強いと選考に有利でしょう。
公認会計士はスーツ着て電卓叩いて眼鏡キラッてしているイメージがなんとなくできます。つまりキャラが立ってます。運動することとのギャップもあります。競合も少なそうです。また高度な知的労働で時給がよいのでトレーニングの時間もとれそうです。
つまり公認会計士はSASUKEを目指すのにぴったりな職業なのです。
公認会計士を名乗るには試験に合格した後3年間の実務経験を積んで修了考査という試験に受かる必要があります。今年もしくは来年の8月に合格して,そこから3年ですから,4~5年以内に公認会計士の肩書を手に入れられるでしょう。
②スパルタンレース優勝
スパルタンレースという,5キロ走りながら20個くらいの障害物を越えるながーいSASUKEみたいなレースが存在します。
日本でも様々な場所で大会が行われているのですが,どれかの大会で優勝できたら書類の特技の欄にかけそうなので優勝しようと思います。
高野は高校時代陸上部で800mを1分59秒,1500mを4分10秒で走っていました。まあ,普通の人よりは速いくらいです。現在はSASUKEに向けて上半身を鍛えつつランニングも継続しているので,どうやらスパルタンレースに向いているのでは?と感じています。
10キロやそれ以上のレースもあるのですが,あまり長距離になると1分間本気を出せばいいSASUKEと乖離していくので,5キロで頑張ります。
スパルタンレースについては情報が少なく,練習方法や,トラックでどれくらいで走る人がレースでどのくらいのタイムを出すか,など全くわかりませんが,
会計士試験に受かり次第本格的に5キロを速く走る練習をして,3年以内に優勝して,チャンピオンの肩書をゲットしようと思います。
③ブログを伸ばす
第39回大会の一般オーディションの様子がSASUKE公式のYouTubeから見られますが,あんまり一般オーディションな感じがしませんでしたね。
一般人といっても,SNSでフォロワーが数万人いる人や,何かのスポーツで日本一・代表になっている人ばかりで,そういう活動をせずに働きながら鍛えているSASUKE好きな兄ちゃんは少なくとも動画内にはいませんでした。
しかし番組側も視聴率が大事ですから,一般人の中でも拡散力のある方,すでにお客さんが付いている方が欲しいでしょう。ということで,このブログの読者を増やすことも選考のアピールになるのではないかと思っています(こんな辺境のブログ読んでてSASUKE見てない人なんていないと思いますが)。
以上の3点をクリアすることでぐっとSASUKE出場に近づくのではないかと思っています。鍛えて完全制覇できる体を作るのが先ですが,出場できなきゃ意味がないですからね。
読んでくださりありがとうございました。
日本を,SASUKE大国にしたい!!!
初めまして。SASUKEが大好きな人です。
「日本を,SASUKE大国にしたい!!!」
マッチョな大人がでっかいアスレチックに挑戦するテレビ番組SASUKE。1997年に誕生したSASUKEは今では日本最多の165の国と地域で放送され,Ninja Warriorと呼ばれる海外版SASUKEも各地に存在しています。
ミスターSASUKE山田勝己,最強の漁師長野誠,2度の完全制覇漆原裕治,史上最強サスケ君こと森本裕介。日本には数多くの実力者がいて,SASUKEを見ると彼らの英雄っぷりに心躍らせることでしょう。
しかし,知っているでしょうか。彼らの世界でのレベルを。
アメリカが主催するSASUKEの世界大会があります。アメリカ,日本,ヨーロッパなどの代表がアメリカのステージを使って対決をします。シンプルに結果だけ示すと,
2014年1月 日本vsアメリカ 敗北
2014年9月 日本vsアメリカvsヨーロッパ 最下位
2016年1月 日本vsアメリカvsヨーロッパ 最下位
2017年6月 不参加
2018年3月 アジアvsアメリカvsヨーロッパvsラテンアメリカ 最下位(アジア代表として森本裕介さん,川口朋広さんが参加)
2019年1月 不参加
2020年1月 不参加
と,信じられないものになっています。
なんじゃこりゃ・・・負けすぎてアジアでくくられたと思ったら,ついに出られなくなってる・・・。
アメリカのエリア,ルールを使用する以上日本チームが不利だから,この結果だけで日本のレベルを判断するのは・・・とも思いたいですが,アメリカのドリュー・ドレッシェル,ドイツの象使いレネ・キャスリーなどの海外選手は日本のサスケで何度も最優秀成績をとっています。残念ながら現時点では外国勢のほうが実力で上回っていると言えるでしょう。
私は,この状況が許せない!!
SASUKEの発祥は日本なんだから,なんとかして日本を世界1のSASUKE大国にしたいです。そのためにアイデアが2つあります。
・僕が最強になる。
・あなたが最強になる。
僕はSASUKEもNinja Warriorも制覇できる最強マンになるべく努力しています20歳です。今はよわよわですが,そんな奴が完全制覇するまでの過程を載せていきます。
もう一つはあなたが最強になることです。世界大会はチーム戦なので,すごい選手が複数いなくてはなりません。ブログを通してSASUKE界全体を盛り上げることでSASUKE大国民の戦闘能力の底上げを図ります。
SASUKEの面白いところは,
・選手は敵同士でなく仲間であること
・参加者が一般人であること
だと思っています。選手はテレビを見ている我々の代表であり,視聴者にも未来の挑戦者としてSASUKEを変える力があります。
まだ発掘されていない原石がどんどん現れ,いつか日本が歴史だけでなく実力でもナンバー1になる日が来るように,SASUKE大国を拡大していきたいです。
選手目指してる方も,見る専の方も楽しめるブログを書いていきます。
読んでくださりありがとうございます。